カテゴリー「文化・芸術」の6件の記事

2006.12.20

ルー大柴

この人について何かを話すのはとても難しい。

リンク: :ルーブログ ルー大柴のキャッチキャッチキャッチ.

ルー大柴について何か話すのはとても難しい。

気持ち悪いように見えて二の線の人であり、女性に敬遠されながらもファンも多い。

コサキンのバックアップでメジャーになりつつあったあたりからウォッチしている僕としては、とりあえずイカしたオヤジであるといっておこう。

たとえば…。

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2006.07.23

にふ亭でマジ泣き

『子別れ』(子は鎹)なんてテレビ・ラジオで何度聞いたか分からないのに、泣けた。
これが生の威力か。日本人なら生で落語を聞かないといけませんよ。

どんな噺か知らない人はこっちで確認しとくれ。

 落語の舞台を歩く 第106話落語「子別れ・下」

番頭と一緒に歩きながら、過去の自分の過ちを語る熊公。

ここ「歩きながら」が重要なんでございますな。
肩と膝、ほんのわずかな上下左右の仕草だけで「歩きながら」を表現する。
ちょっとした目線で、登場人物の心もちまで表現しちまう。ここをきっちり描いておかないとむかし別れた、ずっと逢いたかった息子に偶然出会うというときの、なんてんですかね、この、サプライズというやつがうまくまとまらない。

どうもすごいね、この、噺家さんてえのは。

今回泣かしてくれた三遊亭歌彦はあたくしも好きな三遊亭圓歌の弟子だそうですが、こんな大ネタを実に上手くこなしておりました。今後楽しみですな。

ええ、にふ亭で放送が始まったら、聞いてやっておくんなさいよ。

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2005.02.24

デザインバーコード

こんなのあり? デザインバーコードいよいよ登場 | Excite エキサイト : ニュース


眼の付け所がいいやね。勉強になります。

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2005.01.18

100年前に撮影されたカラー写真

100年前に撮影されたカラー写真 NAVER - ENJOY Korea


いやこれは驚いた。ぜひ観てください。

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2004.09.05

スク水・ビエンナーレ

ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展・日本館

ヴェネチア・ビエンナーレはイタリアの島都市ヴェネチア(ベニス)の市内各所を会場とする、 芸術のオリンピックです。1895年に最初の美術展が開かれて以来、100年以上の歴史を刻んでいます。

美術展として出発しつつも、ヴェネチア・ビエンナーレはその発展の過程で、国際音楽祭、国際映画祭、国際演劇祭、そして国際建築展を独立部門として抱えるようになりました。国際建築展は美術展の開催年をサンドイッチするように隔年開催され、美術展と同様に各国が自国のパビリオンに代表を送り込んで出展する形式を採っています。

ヴェネチア・ビエンナーレへの出品者にはセザンヌ、ピカソ、マティス、ジョーンズ、リキテンスタイン、ラウシェンバーグらが名を連ねています。日本のこれまでの主要な参加者には、藤田嗣治、横山大観、岡本太郎、棟方志功(版画部門大賞)、黒澤明(映画祭金獅子賞)、北野武(映画祭金・銀獅子賞)、伊東豊雄(建築展金獅子賞)の各氏がいます。

で、日本館何やってるか知ってます?(いや、知っている人は充分知っているはずだけど)


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2004.08.28

「細木数子という商売」に関して

サボテン島のハリネズミ: 占い(2)

 
昔聴いたうわさ話によると。
細木先生の講演会というのはもう精密なシナリオがあってライティングなんかも凝っていて、お金かかっているらしい。
で、集まるのは40歳以上の主婦。
そのうちひとりをステージに上げて、なにやら鑑定めいたことやって先生言うことは、いつも一緒

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