[映画]ALWAYS 続・三丁目の夕日
評価難しいけど…。
リンク: ALWAYS 続・三丁目の夕日.
前作の「ゴリゴリとノスタルジーを前面に出す」つくりではない。そこが比較的好感持てるとはいえ、その分、泣き所は減った気がする。
また見ているほうも前回見慣れてしまってるのでVFXにそれほど驚かない(やってることはすごいけどね)。良くも悪くも淡々と流れていく映画。
役者はみんな素晴らしい(中でも郵便配達の神戸浩はいいねえ。もたいまさこはいつもいいねえ)、前回よりもレベルアップした感がある。
それだけに、全員の出番がほぼ均等に減っている感があるのが、いかにもさびしい。
どうにも、どのエピソードも中途半端に終わってしまう。
といって、1~2年後に日本テレビ系で放送される映画として、全体の尺はこれ以上伸ばせないだろう。つまりは盛り込みすぎなのだ。
せっかくタイアップいっぱいついてるんだから、今回のエピソードをそのまま生かして90分×2本にしちゃえばいいのになあ…というのは、事情を知らない部外者の言うことだけどね。
山崎貴はもっとVFXバリバリの映画撮りたいんじゃないのかな。『もやしもん』のオープニングは素晴らしいですよ。
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