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2007.09.26

ラグビーワールドカップ2007 日本対カナダ戦の中継で起こったこと

ラグビーワールドカップ2007 日本代表にとっての最終戦となるカナダ戦。

残念ながら勝利こそ手に出来なかったものの、ラストワンプレーのトライ・ゴールでカナダと引き分けに持ち込み、16年ぶりの勝ち点でカーワンジャパンの奮闘がやっと報われた、その瞬間。

我々、地上波テレビ観戦組はその歓喜の中に、完全には浸りきれなかった。

なぜか。

5-12のビハインド、ラストワンプレーからのトライを、我々は見ることができなかったのである。

説明しよう。

地上波中継していた日本テレビは、生中継より約10分程度遅れて放送を開始していた。要するに微妙な中継録画。
これが、途中でちょっとずつシーンをカットして詰めていき、後半途中からライブ中継になるという段取りになっていた、らしい。

ところがこれがいつまでたってもライブにならない。試合は接戦のまま終盤にもつれ込む。この試合については、このままライブはなしなのかなと思っていた。

試合はロスタイム81分ゴールライン目前でジャパンがインゴールにキックパス。これをカナダの選手がインゴールから外へ手ではたき出し、そのまま広告看板に激突して試合中断。
これはキャリーバック・マイボール5mスクラムか、あるいはペナルティのどっちなのかなと。どっちにしてもまだトライチャンスはあるぞと身構えたその瞬間。時計は81:45で停止していた。

次の瞬間、うちのテレビは壊れたのかと思った。

時計はなんといきなり84:13にワープ!
得点は10-12でジャパンはトライをとったことになっている。

トライをとったことになっている。
トライをとったことになっている。
トライをとったことになっている。

…いつの間に?どうやって?ぜんぜんわかんないぞ?

おそらく、最悪のタイミングで画面が録画からライブに切り替わったのだった。
歴史的なトライシーンをカットして、だ。

画面では肋軟骨骨折をおして、選手生命を削ってでもこの試合にかけると出場した大西将太郎が、最後のコンバージョンキックを蹴ろうとしている。これが入れば12-12の引き分けで、16年ぶりにジャパンにマッチポイント3点が手に入る。

大西がモーションを起こす。
カナダの選手が一直線になってチャージに走ってくる。
蹴り上げられたボールはゴールポスト中央やや左を通過し、カーワンジャパンはぎりぎりのところで報われた。
勝利することはなく、それでも訪れた歓喜。泣いている選手たち。満員の観客はジャポンジャポンの大合唱。

しかし地上波を見ていた僕らは、夜中までテレビにかじりついていた僕らは、その歓喜の中に入れない。入れないのだ。

トライシーンだけがカットされたから!

どういうことなんだ日テレ!

点差のついた試合ならともかくこんな接戦ならロスタイムまでもつれるの常識だろ。アナウンサーはノックオンでもペナルティと抜かす生兵法でしかもくだらないエピソードをやたら挟みまくる。取材したこと全部使うなボケ。と、イライラしていたところに、最後にこのザマですよ。

もう本当に開いた口がふさがらないほどの台無し。ひどすぎる日本テレビ。

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