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2007.09.20

大相撲1400年の伝統 終わる

公式見解は「ギリギリ助かった」だけど。

リンク: 女性が土俵乱入、高見盛ら取り押さえ - 大相撲ニュース : nikkansports.com.

大相撲秋場所11日目が行われた19日、東京・両国国技館の土俵に女性が上がる前代未聞の事件が起きた。40歳前後とみられる女性が、幕内の豪栄道(21=境川)対豪風(28=尾車)戦の最後の仕切り前に、警備員の制止を振り切って右足をかけて土俵によじ登った。慌てて審判の錦戸親方(45=元関脇水戸泉)と西の控えにいた高見盛(31=東関)が引きずり降ろした。同女性は本所署に連行された。7世紀から続く約1400年の大相撲歴史の中で初めて、土俵の女人禁制が破られるハプニングが起きた。

 日本相撲協会はすぐさま、女性を警備室に連れて行き、本所警察署に通報。同署から警官約10人が駆けつけ、事情聴取した後、連行した。女性はマスC席(土俵下の砂かぶり席から約15段上)の入場券を持っており、手にしていたA4用紙のビラには「助けて。悪霊」などの意味不明な文言がぎっしり書かれていた。そのビラを土俵上でまこうとしたようだ。

 日本書紀に記されている642年から約1400年間、大相撲は土俵の女人禁制を厳正に守ってきた。最近では太田房江大阪府知事が要望した土俵上での府知事賞の表彰も断っている。同協会の北の湖理事長(元横綱)は「みんな協力してうまく対応してくれた」と話し、伊勢ノ海警備本部長(元関脇藤ノ川)も「土俵に女性が上がってしまったことに関しては、必死に止めた。審判員もうまく対応してくれた」と、「女性の土俵入り」は阻止したとの認識を示した。

 確かに、競技の境界を示す「勝負土俵」への進入は阻止し、幸いにも取組の進行には支障がなかった。しかし、いわゆる土俵に女性を上げてしまい、「1400年の伝統」が破られたのは事実。朝青龍騒動が一段落し、豪栄道の活躍など明るい話題も出てきた矢先に、とんだ災難に見舞われてしまった

あっち側に行ってしまっている方によって伝統は崩壊してしまいました。あらまあ。

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