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2006.12.26

[カーリング]カーリングについて東京新聞があまりにも雑な件

まあいいんだけどさ。
リンク: 加速する『人間消費社会』“寵児”次々使い捨て(東京新聞).

大みそかまで、あと一週間余。今年も数々の「栄枯盛衰」のドラマがあったが、ふと、かつてないその速さに気づいた。ある人物が祭り上げられ、瞬く間に消えていく。ホリエモンも、刺客も「使い捨てられる」ように世論に消費された。振り返る間もない「人間消費社会」。それは何がもたらして、社会のどんな変化を投影しているのだろう。識者たちに、この現象の読み解きを託すと-。

■今年、人気の大波に揺れたこのほかのキャラクター 

カー娘(むす) 2月のトリノ五輪にカーリング女子で出場した「チーム青森」。一時、アイドル並みの扱いだったが、11月の大会では観客激減

観客激減ってさ。
あのさ。

有料試合やるのも、首都圏で試合やるのも初めてだったんですが、どうやって激減するんですか?

確かに3月の日本選手権は確かに客が入れないほどの盛況ぶりだったが、青森市スポーツ会館はもともと300席弱。しかも無料だったのだ。11月のパシフィック選手権の会場となったダイドードリンコアイスアリーナは収容人員実に3,500人、固定座席だけでも1,382席。そこにネタに困った週刊新潮と週刊文春が、わざわざ平日昼間に取材して「閑古鳥」とグラビアでほざく。ネタがなくて困っていると言っているかのようだ。

 

所詮メディアはそんなものだ。と、愚痴りたくもなるところ。

そこにいくとゴールデンタイムに国内のカーリングの試合を流してしまったNHKの勇断は褒め称えられてしかるべきだろう。

生島淳が読売ウイークリーに書いていたところによると、来年三月に青森で開催される世界選手権も、どこかのテレビ局が中継するらしいよ。

テレビ向きに面白いスポーツなんだからさ、盛り上げてやってくれよメディアの皆さん。

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