« [カーリング]パシフィック選手権 男女ともに準決勝進出! | トップページ | [カーリング]やはりネット中継は凄かった »

2006.12.03

[カーリング]PCC2006東京を一応メモ的に総括

もうさー、忙しくて、すっかり書くのを忘れてしまいましたが、結局11/21,22,23と三日連続ででパシフィック・カーリング選手権を観戦しておりま した。土日が仕事だったので、とりあえず平日と休日の予選に足を運んだわけ。土日は仕事の合間にネット中継を時々チェックしてましたけどね。結果は皆さん ご存知のとおり男子四位・女子三位。客席がさびしい日も多かったけど、協会としては黒字だそうです。新潮と文春の記事はうそだってことですね。
よかったよかった。

でまあ、感想など

●双眼鏡とFMラジオのおかげで楽しめた
とにかく生で見ないことにはこのスポーツの本当の魅力はわかんないのだなというのが率直なところ。本当に面白かった。テレビで映さないところ…たとえば相手の番が終わると、全員がスーッとデリバリーの準備に入るあたりとか、ちょっとしたプレーの後でも必ずハイタッチして、気持ちをつなげあうところとか。

カーリング観戦の最大の魅力は、選手たちに交互に押し寄せる緊張と弛緩が伝わってくること。デリバリー準備から石がとまるところまでの数十秒間と、その後では選手たちの表情がまったく違う。一度弛緩させないことにはとてもあの緊張の連続は乗り切れないのだろう。これはトリノの中継でも感じたことだけど、改めて生観戦すると余計にそう思う。
ただし、こうして生観戦が楽しめたのも、カーリングの伝道師・小林宏さんのFMラジオ解説と、両方のハウスの中や、選手の表情を確認するための双眼鏡があってのこと。

普通のスケートリンクだと、両方のハウスがよく見える座席というのは実はほとんどない(今回は場合は中央上部が当たり)。二階の放送席にいた小林さんでさえ「ちょっと今ハウスの状況が分かりませんが…」と何度も言っていた。

石の配置が分かると、スキップの作戦も理解できるようになるので、とにかく双眼鏡は必須。小林さんの名調子解説と双眼鏡があれば、前半5エンド観れば試合を楽しむだけの知識は揃ってしまう。あとはもうその駆け引きに没頭ですよ。

贅沢を言わせてもらえれば、23日の予選男子、ニュージーランド対オーストラリアの試合にも実況中継がほしかった。レイズトリプルテイクアウト?だかなんだか、とんでもないスーパーショットがあって、一瞬何が起こったのかわかんなくなった。解説ほしかったなあ。

●新生チーム青森
まあ、話題の中心になっている土曜日の準決勝・対中国二連敗を観ていないのでなんともいえませんが、発展途上であることは間違いなく、逆に改めてチーム青森1.0小野寺バージョンの連係プレーが、いかに緻密に完成されたものであったことを思い知らされた。

カーリングはやはり究極のチームスポーツでありチームワークがすべて。瞬時の判断をどうやってチーム全体で共有して連動できるかどうか、に掛かっている。
ひとりひとりのショットの精度ももちろん高めていく必要があるけど、どうしたって好不調の波はあるわけで、そこをカバーするのがスウィーピングを初めとしたチームワークなんだと思う。とにかく実戦を重ねながら、チームの一体感を高めていくしかないのかな。ウォーミングアップ見ていると、とにかくめちゃくちゃ仲良しですけどね。

ひとつだけ苦言を呈しておくと、23日に中国に勝って3勝1負で3チーム並んでのドロー合戦、あのときルールをしっかり把握していなかったのでは?
中国はショートが2本あったので、ハウス上の石の数から言うと日本のほうが勝ってる。おそらくアウトしたストーンをゼロカウントするルールだったので、本橋のスルー→アウトがあったせいで3位扱いになっ他のではないかと思う。

で、3位になったときにみんな不思議な顔をしてたところをみると、このルールが分かっていなかったのではないかと。
あのとき本橋がスルーしていなければ、せめてショートであれば2位通過もあったわけで、準決勝で中国にあたらなければ2位以上に行けた確率はかなり高かったと思う。

まあそんな話はともかく、実物はめっちゃくちゃ可愛いですよ皆さん。
もうびっくりしました。
ホッグラインあたりにすっと立ったまま、相手ショットのウエイトをストップウォッチで計りながら、石の行方を見つめる寺田桜子には心底惚れました。こんなのテレビでは絶対に映さないから。得したー。

●だけど男子が面白かった
でもまあ、正直に言うと、観戦者としてより興奮できたのは男子の試合だった。やっぱり豪快なテイクアウトやレイズがあるぶん、石がたまればたまるほど、何が起きるか分からないスリルがあってこりゃたまりません。特にオーストラリアは凄かったね。

日本代表・チーム浅間は今回残念な結果になったけど、印象としては決して弱いチームじゃなかった。柏木のここ一番のスーパーショットには見ごたえがあった(ミスも多かったけどね)。
なんとかこれからレベルアップしてポイント稼いでオリンピック出てほしいなあ。僕がカーリング好きになったのは、なんと言っても長野五輪のスキップ敦賀だったので。

個人的には敦賀と柏木の勝負が観たいなあ。東京じゃ無理ですかね。やっぱり。

以上まあこんなところです。写真もいくらかあるので、あとで載せようと思います。

|

« [カーリング]パシフィック選手権 男女ともに準決勝進出! | トップページ | [カーリング]やはりネット中継は凄かった »

カーリング」カテゴリの記事

スポーツ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/562/12920355

この記事へのトラックバック一覧です: [カーリング]PCC2006東京を一応メモ的に総括:

« [カーリング]パシフィック選手権 男女ともに準決勝進出! | トップページ | [カーリング]やはりネット中継は凄かった »