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2006.12.18

[カーリング]チーム青森が日本代表に決定

リンク: チーム青森が日本代表に決定/Web東奥・ニュース20061217180256.

チーム青森が日本代表に決定

 来年三月に青森市で開く2007年世界女子カーリング選手権の日本代表選考会「チーム青森対チーム長野」は最終日の十七日、北海道北見市の常呂カーリングホールで残り3試合を行い、チーム青森が通算3勝2敗で日本代表の座を勝ち取った。

 試合は互いに譲らず、チーム青森、チーム長野ともに1勝ずつ挙げ、まったくの互角。決定は最終第5戦に持ち込まれたが、チーム青森が前半2点をリードされながらも、スキップ目黒萌絵(弘前大)のスーパーショットなどで驚異的な粘りを見せ、逆転に成功した。

 目黒は「地元で開く世界大会には絶対に出たかった。プレッシャーもあったが、それをばねにして頑張りました」と、笑顔で喜びを語った。

仕事の合間にちらちら2chの実況を見ていたので、結果は事前に知っていたのですが。

それなのにあーた。帰宅して録画してあった第五戦の中継録画見たら心臓バクバクですよ。何だこの緊張感は。



もう、どっちのチームがいいショット決めてもうれしいし、ミスすると「あー」と声に出してつぶやいてしまう。完全に「いま石投げている人」に感情移入。

僕も東伏見に観に行った11月のパシフィック選手権のときよりも、チーム青森は明らかに成長している。

まだまだショットの精度上げて欲しいし、スウィープも頑張って欲しいけど、勝負どころでガチっと強気の攻めに回れる思い切りの良さは素晴らしい。試合中の四人の表情は、なにか冷徹の中に余裕すら感じられた。リードされているときでさえ。
可愛いというより、かっこいい。

長野は…。

ほんとにあと少し。あと一歩。紙一重の差。

最終ゲーム、前半の連続スチールで、点差で勝っているのになぜかゲームをコントロールしきれず、難しいショットをわざわざ選択してビッグエンドを献上してしまった。でも、かっこよさでは青森と同等。

どっちのチームも諸外国のトップチームみたいに、これからも長く長くカーリングを続けられることを希望します。そこに「意外と」解説がうまかった小野寺も復帰参入し、戦国時代になるのです。ただここで一言言っておきたい。男子頑張れ。

今回観られなかった人は、再放送あるので今度こそ予約録画しようね。

リンク: NHK 番組表.

世界女子カーリング選手権日本代表選考会「チーム青森」対「チーム長野」
チャンネル :BS1
放送日 :2006年12月22日(金)
放送時間 :翌日午前1:10~翌日午前3:00(110分)
                                                   【ゲスト】小野寺 歩  【解説】小林  宏   【アナウンサー】松村 志高
~北海道・北見市常呂町カーリングホールで録画~
                          

さあ、チーム青森!

世界選手権は来年三月、地元で表彰台に上がってくれ!

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