ポール・サイモンを楽しむ50の方法?
萩原健太氏主催のCRTに初参加してきた。こんなハンドル名乗っているだから当然といえば当然。
CRT & レココレ Presents Vol. 83 ポール・サイモンを楽しむ50の方法?
■5年半ぶりの新作を出したばかりのポール・サイモン。意外や意外、CRTでの特集は今回が初! S&G時代以前からの長~い活動の歴史を、我らのロックンロール・ティーチャーズ“The Silver Crickets”と共に楽しくじっくり振り返りましょう。
●2006年8月17日(木) at 東京・新宿LOFTプラスワン
●OPEN 18:30 START 19:30
●ゲスト: The Silver Crickets[天辰保文(音楽評論家)+北中正和(音楽評論家)]
●出演: 萩原健太(音楽評論家)、寺田正典(レコード・コレクターズ編集長)、能地祐子(音楽評論家)
CRTってカントリー・ロック・トラストでいいんですよね。前回はビーチボーイズだったようですが。
あ、初参加じゃないかも、むかしクアトロでやったライブには行きました。すごいメンバーでしたけどね。佐野元春がホーボーキング従えてディラン歌うわ、ムーンライダーズ鈴木兄弟はラストショーとセッションするわ、細野さんはコシミハルと出てくるわ。締めはムッシュかまやつがCCRを…。
いやそんな話じゃなくて。
会場はロフトプラスワンですから。トークセッションです。
いやややあ。素晴らしい夜でございました。
詳細をここに書いても多分誰もわかんないので…試しに書いてみようか
- チコ&トライアンフス
- ローン・ティーンレンジャー
- ステファン・グロスマンのスライドギターが入っていないパラノイア・ブルース
- アイ・ノウ・ホワット・アイ・ノウのモト歌(ソウェト)
- ブロードウェイで、ミュージカル『ザ・ケープマン』を観た方(確か西原理恵子の担当編集だった人じゃあ…)
…ね、わかんないでしょ(いばるなよ>自分)。
初めて観た秘蔵ビデオはもちろん、なんども観たライブをみんなで観るのもいいもんです。
北中+天辰の The Silver Cricketsのお二人の話も味わいがあっていいですねえ。能地さんは中学生の頃フュージョン好きで、S&G来日公演のバックバンドの面子に目が行ったんだって。なるほどね。
健太さんがポール・サイモンが好きなのは、ひとつには、プレスリーじゃないかと思うわけです。子どもの頃に見たプレスリーから受けた衝撃を、その後の一生をかけて世界各国のさまざまなリズム・スタイルで展開しているのが、ポール・サイモンですから。
とりあえずまだ持ってなかったアフリカン・コンサートのDVDを発注しちゃいまして、いま届いたので早速観てます。
2000年のパリのライブもそのうち買います。
最後に嬉しいニュース。旧譜がまとめて紙ジャケでワーナーから出るらしいです。しかも解説充実らしいです。
ところで最後のじゃんけん大会で勝ち抜きまして、頂いたのが、ポール・サイモンとは何の関係もないウッドストックのDVD3枚組み(あれ、なんか枚数が?なんか白いし?)。6時間分、いつ観よっかな。
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