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2006.07.30

一発屋のライブについて

リンク: Modern Syntax : 7月28日のラッキーさん.

ちなみに今日のラッキーさんが書いている「マイ・シャローナ」で有名なナックというバンドですが、私はライブを見たことがあります。しかも単独ライブ。オープニングでいきなり「マイ・シャローナ」。この先どうするんだろうと思って知らない曲を聴いているとまた「マイ・シャローナ」。そして最後に「マイ・シャローナ」。アンコールも「マイ・シャローナ」。すごいぞ、ナック。

というモダシンさんのエントリを見て思い出した。

高校生の頃『ビートたけしのオールナイト・ニッポン』で聴いた、ある演歌歌手のライブの話。

ヒット曲が『他人舟』しかない

なのにいきなり一曲目が『他人舟』。

ほどなく、会場からお客を上げて『他人舟歌唱教室

最後に司会が「それでは最後に皆さんで『他人舟』を歌いましょう!」

小野由紀子 - goo 音楽

ロックも演歌も一発屋は後の人生大変である。

でも一発だけでもヒット曲があればそれで食っていけることもあるんだし、幸運といえば幸運。

ちなみにナックのキャッチフレーズ「ビートルズの再来」は「EMIがときどきつく嘘」として有名らしい。ままままいしゃろーな。

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