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2006.04.17

宝山蒸撰綾紫酒精乃雫

酒の味なんかにこだわるとろくなことがないと思ってるのだが。

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先日ある日本料理屋でこの芋焼酎を飲む機会があり、あまりの見事さに頭がぶっ飛んだ。

なんと言うのだろう、一口試しただけで、グラスの向こうに見事な芋畑が見えるのである。これほどまでに原材料を感じさせながら、爽やかに舌を喜ばせる酒を僕は他に知らない。 甘さ、軽さ、質感、うまさといった複雑な、ともすれば矛盾しかねない要素が同居している。こんなすごい飲み物がこの世にあったとは。

この日は料理も素晴らしく、素晴らしい酒席だった。お世話になった方へのお礼のための夜だったので、ほんとうによかったなあと。

やはりなかなか手に入らないものらしいが、わずかに在庫があるようである。一升瓶で買うほど芋焼酎が好きなわけではないが、これはちょっと迷っている。買ってしまいそうで。 森伊蔵なんかに比べたらぜんぜん安いし(あれはひどい)。

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宝山蒸撰綾紫酒精乃雫

あ、でもあなたが買ったら僕の手に入らなくなるかも。うう。

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コメント

かなり飲んでみたくなりました。
でも自分も、家で一升瓶飲むのか・・・と思うとちょっと躊躇で。悩ましいですねえ。買ってしまいそうな気もしつつ、うーむむむ。

投稿: わだ@MONO-PORTAL | 2006.05.20 05:08 午後

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