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2006.03.19

[カーリング]解説神・小林宏さんインタビュー

必読ですな。
解説神・小林宏さんのインタビューです。

リンク: 小林宏 富士山と富士五湖の総合情報…富士五湖情報局(fujigoko.tv).

●今回のトリノオリンピックの解説で心がけたことは?

今回の解説は2時間30分中継をしてくれたので、まず前半の1エンドから7エンドまではカーリングの楽しさ、楽しさイコール戦略のゲームですので戦略的な楽しさをテレビを見ている人に伝えました。後半の8、9、10エンドというのは、どちらかというと選手モードで選手の実際に考えていること、選手の心理状況を中心に選手になったつもりで解説しました。

●敵味方に関係なく解説をしていましたね

まず、カーリングには敵という考えは無くて相手チームと考えます。
カーリングはスポーツマンシップにのっとったゲームですので相手をたたきのめすのではなくて技術の勝負になります。相手チームが技術的に素晴らしいショットをしたら自分の心の中で「ナイスショット」と言えるような気持ちの余裕がないと2時間30分戦っていけません。
ですから敵ではなくて相手チームと技術の勝負をしていく、戦略の勝負をしていくゲームですので、そのような気持ちで行うと上達すると思います。

この強烈なほどのフェアネスがたまりませんね。相手チームは敵ではないんだ。

●女子カーリングの解説で、カナダ戦の最後は涙ぐんでいたようですが

これまで日本のチームが世界のトップクラスにもう一歩とずっと苦しんでいたけれど、このカナダ戦で日本のチームが世界のベスト4に入っていく足がかりを見つけたと思うし、それが日本のチームの将来の行く方向がカナダ戦で見出せたと思います。
あと自分自身の26年間、カーリングの普及をしてきたけれども、カーリング大国カナダに勝ったことで自分の中でも今までのことを思い出すことができ少し声を詰まらせてしまいました。

●試合の最後のほうで「日本の今後の戦い方がわかった気がする」と言っていましたが?

今まで5位から8位くらいのグループに日本のチームがいましたけれど、カナダ戦前のデンマーク戦からカナダ戦までの48時間でスキップの小野寺選手を含めたチームがいろいろ苦しみながら日本のこれから戦う戦略を考えたと思います。
それは戦略だけではなく、小野寺さんががけっぷちから何とか這い上がる努力、これが見事にカナダ戦で開きました。その開いたことが日本のチームはこれから小野寺さんが戦ったと同じような戦いをしていけば、きっと近い将来ベスト4に入り、またメダルを取れる日もそれほど遠くないと思います。

メダルが取れたら、そのきっかけとなった小林さんの功績も祝福したいですなあ。

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