ライブドア…バカとアコギの資本主義
リンク: 投資Web 特集 私はこうみる ライブドア事件.
ライブドア問題はかねてから市場関係者の間で指摘されていたが、時限爆弾はいつ炸裂(さくれつ)するか分からない。爆弾の存在を知らない個人投資家の多くがライブドア株を全力買いして大損したが、そもそも堀江氏を信じた株主は、光の当たっている側の堀江氏しか知らなかった、知ろうとしなかったことを意味する。
光が当たっている堀江氏が動く、そうすると影も動く。新しい買収、何らかの発表、華々しいテレビ出演など、すべては何かの「動機」によって行われていたわけだ。つまり、堀江氏は光に当たることによって、光と影の境界線をかたどっていたことになる。そして、堀江氏の「機能」とは、市場という合法的な光と、犯罪組織の闇とをつなぐ窓口にほかならない。
と山本一郎が言えば、
リンク: 【山形浩生】ライブドアの何がいけなかったの?�トレンド-オピニオン:IT-PLUS.
というわけで結論。いやー、いろいろ粉飾なんかをしたライブドア&ホリエモンはけしからんですなあ。でも、結局のところそれに釣られた連中がいちばんバカだ。山本一郎は、ライブドアに踊った連中はライブドアの光の部分しか見ようとしなかった、と論じる(http://www.sankei.co.jp/advertising/toshin/spe0602/livedoor-060203.html)。でもぼくに言わせれば、そこで踊った連中はその光すらろくに見ていなかったというだけのことなのだ。
と山形浩生が辛辣に分かりやすく返す。
つまりは
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