AMAZONレビューをめぐる著者とのやりとり
まず問題の書籍
新潮社 (2005/06/16)
売り上げランキング: 1,476
新しい資本主義を標榜する会社論
新しい資本主義の扉を開く会社論
そして作者の反省
amazon書評者nomadicaさんにお詫び
この件については読み返してみると、自分の大きな欠点(善悪の悪の部分)を目の当たりにせざるをえません。
エントリを読み返すのが苦痛で、返答が遅れました。
特にnomadicaさんがamazonへの書評を取り消した後となっては、私の悪の部分が残り、慙愧の念に耐えませんが、これも「」自分のなしたこと。永遠に人目にさらされる痛みにより、今後の教訓としたいと思います。
はて、なにがあったのかと。
大バトル勃発! AmazonレビュアーVS著者|Excite エキサイト ブックス (文学・書評・本のニュース)
うわわわわ。発狂した著者が評者に噛みついたばかりか、私信から個人名晒すという豪快な攻撃に、しかし評者は冷静に対応という稀な展開。
Lynceus: 吉田様への回答②
コメント欄を見よ。bold吉田氏の狂いっぷりが良く分かる。
プロファイリング2ひとつはコンサルではなくて、編集に従事されているのではないですか?ならわかります。
いわく「骨太」「情念」。これらはありきたりな文芸編集者の決まり文句です。あるいは文芸編集上がりで、
現在フリーの編集者(個人事業主とか)。
経費を出版社に請求できる立場。
名前を知られたくない。
新宿・四谷には相当詳しい。昔電通に憧れ、今はうらんでいるとか・・・
ビジネスと執筆の二束のわらじに対して、激しい嫉妬を抱いているとか。(ま、自分では絶対に認めがたい感情が嫉妬ですがね
評者が「コンサルタントの仕事をしている」と言っているのにこの決めつけ。なんだこれは。
昔電通に憧れ、今はうらんでいるとか・・・ああ、もう、笑っちゃう。
当然2ちゃんねるでも話題になった。なるわなそりゃ。
Lynceus: 【まとめ】AMAZONレビューをめぐる著者とのやりとり
まあしかし、こんなまともな書評に冷静さを失い「俺の本をけなすお前はこんな奴に違いない」と誹謗中傷しまくった著者は、まこと愚かとしか言いようがないが、表現者が評論に対して反論する機会というのはもっとあってもいいと思う。…いやそのほうが楽しみが増えるってだけなんだけどね。野次馬としちゃ。アマゾンもブログでもひどい書評や映画評は多いよ。ブログならコメントやトラックバックで反論もできるが、アマゾンはねえ。
反省している(らしい)著者によるリンク集はこちら。
炎上顛末記
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