簡保ポスターごときで騒いでいる件
Sankei Web 社会 不謹慎?新札くっきり、財務省渋顔 郵政公社の簡保ポスター(02/05 10:13)
全国で偽札事件が相次ぐ中、新札を写真撮影して作った日本郵政公社の簡易保険ポスターが論議を呼んでいる。郵政公社は「若い世代に関心を持ってもらいたかった」としているが、財務省は通貨及び証券模造取締法に抵触する恐れを指摘した上で「通貨の信頼維持の観点から好ましくない」と渋い顔だ。
実物はリンク先で見てな。
アホか?
昨年発行された1000円、5000円、1万円の新札を拡大した写真をそれぞれ青、紫、緑に着色しているが、「記番号」や印影までくっきり。これを背景に「簡易保険は、全国の郵便局で原則、即時払い」などのコピーが白字で大きく書かれている。くっきりも何も、ポスターだぜ?これでどんな通貨の信用が維持できなくなるんだ? そんなに情けない国家に生きているのか我々は。
赤瀬川原平先生はどう思われるのだろうか。
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コメント
自分としては、朝の通勤ラッシュの中、
ただ説明だけにしか走っているとしか思えない
あのポスターを見て苛々しただけなのであります・・・。
簡保といえば、それ以上にいろいろあったなーという
話を知っているようないないような気がするのですが、
なにせ伝聞のゆえ、ああ、そういえばそういう話があったんですかハッハッハと笑って済ませることにしています。
だってもう平成17年なんですし。
投稿: ばーたろ | 2005.02.10 01:16 午前
普通の生保なら問題なく支払うところをうだうだ行って払わないとか?なんかテレビで見ました。
まあそれはそれとして。
このエントリでは「通貨の信用維持」を問題としております。
投稿: さいもん | 2005.02.10 01:21 午前