ライスボウルみてきた
たまにはアメフトも見てこようかと東京ドームへ。
なかなか面白い試合でございました。
結果的には松下電工インパルスの圧勝でございました。
とにかくディフェンスが強い強い。前半の立命館-13ヤードのゲインですよ。それって何もさせてないってことじゃないですか。
対する立命館のディフェンスもかなり堅くて、攻め込まれてもなかなかタッチダウンを許さない。松下のキッカーが不調でフィールドゴールを外したので点差はつかなったが、いかんせんオフェンスがどうにもゲインでできない。ラインが押されているのかパントスナップすら安定しない。
ディフェンスの頑張りに刺激されて、やっとちょっと立命館も攻め手が出てきたかなと思ったら、今度は松下電工ディフェンスがインターセプト連発。まさにテネイシャスD松下。防御こそ最大の攻撃。オフェンスも片方のサイドに三人並べて一気に走らせたり(なんていうのあれ?)、さらに逆サイドにパスしたりなかなか面白い。最後にタッチダウンもとって一巻の終りでした。
ディフェンスが我慢に我慢を重ねた立命館、オフェンス唯一の見せ場はNFLヨーロッパに挑戦する(らしい)木下のキックオフリターンタッチダウン。これはすごかった。キックをキャッチして97ヤード独走。速い速い。
とまあ、パスプレーが多くて、いつになってもフォーメーションが良く分からないアメフト観戦万年初心者にも結構楽しいゲームでございましたよ。
それにしてもつくづく思うのは、ずらっと並んだ両チームの人数。松下電工の三倍近く?いたぞ立命館。ロングパスが決まると100人近くがぞろぞろ横移動。こういうスポーツって珍しくないか?
面白かったけど、やっぱラグビーが見たいや。どうもアメフトは興奮が細切れで。サッカーみたいに点が入るのをじっと待ってないといけないのも辛いんだけど。つまりはそれがラグビー好きってことなんだろうけどね。
アメフトが羨ましいのは北風が当たらない東京ドームで観戦できることだな。
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