ロイター:『電車男』ヒットの背景にあるものは?
なんとロイターに登場です。
ITmediaニュース:『電車男』ヒットの背景にあるものは?
「私の学生の多くはたくさんの時間をインターネットに費やしている。ある意味で、彼らはそうして現実とつながっている」と上智大学比較文化学部のジョン・クラマー教授は語る。 「またある意味で、この本は彼らがやっていることに市民権を与えるものだ。彼らは、自分は変わり者ではなく、インターネット漬けのオタクのような人種ではないと考えることができる」とクラマー氏は付け加える。
こうした点をめぐる議論とは別に、『電車男』は本当に実話のラブストーリーなのか、あるいはただの架空の物語で、メディアが派手にあおったために、日本で無数に起こり、たいていは短命に終わるブームの1つになっただけではないのか、という疑問の声がWebなどいたるところで聞かれる。だが、新潮社の郡司氏はそうした疑問を否定している。
「『電車男』と何度か会い、メールもやり取りした」と同氏。「彼は『エルメスさん』とうまくいっている。彼らはデートをしているし、彼女は本を買った。彼らはハッピーだ」
しかし「彼女は本を買った」って贈呈してやれよ>新潮社
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