結果は四位。それにしても大躍進。
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チームジャパンは大健闘でした。
Semifainal
Canada 1010102021 1 9
Japan 0201030200 0 8
7エンド終わって8-5になったときは、いけると思ったのだが…。
しり上がりにスーパーショットを連発するJJカナダに対して、氷の変化が読みきれず、ミスが続いているうちにに連続スチールで敗戦。悔しい。悔しすぎる。
3位決定戦
Japan 020002120x 7
Switerland 302210001x 9
セミファイナルの敗戦を引きづったのか固い立ち上がりをオット率いるスイスにつけこまれ、2-8になってしまう。しかしここから怒涛の反撃、2点返してさらに二連続スチールで一点差まで追い上げるも、逆転は叶わず。
まあ、一度34位戦を戦っているスイスとなぜもう一試合やるのか、それも準決勝と同じ日に戦うのか、というドローの組み方、フォーマットにかなりの不満もあるものの、大会最多の15試合をこなしたその経験は半端じゃない資産をチーム青森に、日本カーリング界にもたらした。
優勝したカナダを二度もEEに追い込み、銀メダルの中国には勝利。
何でこんなに強くなったのか。技術面より精神面のコントロールに格段の進化が見える。
ベテラン石崎の加入が大きかったのか。前半苦しみながらも予選後半は素晴らしいショットを連発した山浦、一番安定して高いショット率を残した本橋、試合ごと(シートごと?)に波があるものの手堅い攻めと確実に2点を取る、1点を取らせるショットで試合をまとめた目黒、みんな素晴らしかったと思う。
表情が去年の青森大会とまったく変わっている。判断がぶれない。目黒本橋で意見が割れてもすっと収まる。セミファイナルなんて明らかに目黒がJJを追い詰めていた。JJの表情が本当に苦しそうだった。凄いことだ。
前年の青森大会、苦しみながらも最後に米国に勝利した試合を見て、このチームは絶対にもっともっと勝てるチームになると思っていた。その通りになって嬉しいし、さらに嬉しいことに、まだまだ伸びしろがあるチームなのだ。
彼女たちの活躍を見て、この素晴らしいスポーツを好きになってくれた人が増えていたら、いいな。
チーム青森の皆さん、関係者の皆さん、素晴らしい試合をありがとうございました。
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